皮革:牛革
S:26 (cm)
M:27 (cm)
L:28 (cm)
春夏シーズンに相応しいアイテムであるサンダルをホーウィン社のレザーで仕上げました。
皮を革へと変えて道具と為す事を鞣し(なめし)と言います。
植物性のタンニン、あるいは塩基性硫酸クロムを利用したクロムなめし、両者のハイブリッドなど様々な手法があります。
皮はそのままでは腐敗したり硬化したりするので、鞣し工程は不可欠です。
そうして鞣された原皮に対し、特殊なブレンドで混合された油脂をゆっくりと浸透させる事で、唯一無二のレザーが完成します。
型は最新工学を駆使し設計されています。
サンダルですので、足をホールドする部分が最小限に抑えられているにも関わらず、しっかりと包み込まれホールドされている感覚を感じるのはそのためです。